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mugimiの怠惰な毎日をだらだらとお送りします
伝言ゲーム
2008年01月27日 (日) | 編集 |
今月からパートを始めたわけだが、
研究室は違えども研究所そのものにはパートで入ったのを皮切りに、
学生~ポスドク時代に至るまで、都合9年間在籍していた。
そんなわけでたいていの先生とも顔見知りだし、
事務のおねえさんとも「これお願い」「わかった」で済んでしまう間柄。

そうはいっても研究室が違うと、
よく会う人の顔ぶれが変わってくるわけで、
微妙に雰囲気も違う(当たり前といえば当たり前の話)。

めちゃくちゃおかしかったのは、
かつて私が所属していた部屋のうわさ話。

今、一緒に組んでいるポスドクの人が、
「そういえば、××先生(私の前のボス)がイジワルして、
せっかくK大に受かってた学生が、卒業できなくなったことあったんですよね」
という。

・・・誰のこと?

あれこれ聞き出してみたところ(というか元々うわさ話なので曖昧なのだが)、
5年くらい前の学生の話であることが判明。
ずいぶん話が膨らんでるなー、とびっくりびっくり。

確かにうわさの張本人であるその学生は、卒業が一年遅れたのだが、
それは別にボスがイジワルしたわけではなく、
単純に本人が来なくなってしまったためである。
(むしろ教授の温情で一年遅れでなんとか卒業できたようなもんなのだが。)

だから、ましてや、どこかの大学院(それもK大)に受かっていた、
などというのは、ねえ・・・。
かなり尾ひれがついた話になっている。

これだから伝言ゲームって怖いねえ。

それ以外にも、「○○さんは△△さんと仲が悪いらしい」とか、
「□□さんは何歳くらいらしい」とか、
根拠のないうわさもチラホラ。

ということは私のことも違う場所では思いがけないうわさが立っているのか?
・・・とも思ったが、やはりそれなりに目立つ人とか、派手な人とか、
綺麗な人とか、ずば抜けて幸が薄そうな人とか、
とにかくどこか人目を引く人でないと、
まずみんなが認識しないので、私のことは大してうわさにはならないようである。
ま、地味ですからね、ワタクシ・・・。(ほほほ)
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