mugimiの怠惰な毎日をだらだらとお送りします
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(書類上は)勤務最終日
2008年03月28日 (金) | 編集 |
結局来週月曜日も出勤することに。
(今日も朝から夜までしっかり働いたんだけどねえ・・・。)

とはいえ今日はお誕生日会があったので、
1時間ほど休憩があった。
その月にお誕生日がある人を最終金曜日にまとめて祝う、
という習慣がこの研究室にはあるのである。
(幼稚園なんかもこんな感じだったかも。)

前の月に祝ってもらった人が、
次の月は祝う側として人数分のケーキを購入する、
というシステムになっている。
5月生の私はいわば「食い逃げ」の状態。ははは。

私が今所属しているグループは、大きな研究室の中の一つ、なのだが、
4月から(つまり来週から)独立して別個の研究室を構えることになった。
同じ研究所内ではあるが、研究室も移動することになったとのこと。
移る先の研究室は、3月(つまりあと数日)で定年退官になる教授の研究室なので、
そこが完全に退いて、少し改装工事などをして、
それから引っ越しすることになるらしい。
よって早くても4月末、予想としては5月くらいに大々的な引っ越しがあるらしい。
そんなこんなでどれをどこに持っていくかと先生方は頭を悩ませているらしい。

頭を悩ませるもう一つは、研究室が独立すると、
「研究室所属スタッフ」も分割すること。
今までは伝票処理なんかは一人のスタッフが全てのグループの分をしていたのだが、
それも別々の人がやらざるを得なくなる。
よって引き継ぎやら何やらでバタバタバタ・・・。

さらにもう一つは、来月ポスドクが辞めてしまうこと。
彼は大学院生からずっとこの研究室で、いろんな意味で働きが大きかったため、
抜けてしまうと仕事の続きは誰がやるかとか、
どのサンプルがどこにあるかわからないとか、
とにかくみんなが困ってしまう。
よってそれまでにあれを片づけて、ここをまとめて、それを表にして・・・など、
いろんな指示が飛び交っている。

私が抜けるのも(わずかだけど)「バタバタする」原因の一つかな~。
(ちょっと過大評価しすぎかしら)
昨日今日は、私が今までやっていた実験手法を准教授の先生が覚える、といって、
ほぼ一日つきっきりで指導(指導する側が私というのもおかしな話だが)。
ちょっとした反応時間やら待ち時間に、お互い、自分の仕事を走りながらする、
という感じだった。

そんなに大変だったらもうちょっとそこの研究室にいて、
お手伝いしたらいいんじゃないの?
といわれそうだが・・・。

そうもいかない事情があるのだった・・・。(続きは後日)

(と、もったいつけるような話では全然ないんだけどね~)
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馬車馬のごとく、大車輪で
2008年03月27日 (木) | 編集 |
今の研究室でのお仕事もいよいよ明日でおしまい!
・・・と思っていたのだが日を追うごとに仕事が増えて、
少なくとも来週月曜日は出勤しないといけない雲行き・・・。

ホント、尻上がりに仕事が増えたよなあ(しみじみ)。
私の勤務は「火曜日~金曜日の10時~17時」で、
途中12時から13時の1時間は休憩なので一日6時間勤務となっている。
でも今週はとにかくやることが多くて多くて、
9時からお仕事始めても終わるの19時とかね・・・。
(お昼は慌ただしくお弁当をかき込むのみ。)

今のボス(女性)は、非常に穏やかなのんびりした方で、
オーバーワークなんてしなくていいのよ~、とおっしゃるのだが、
その一方で「これ、出来るかしら?」「こっちの実験も面白そうじゃない?」
と実に見事に仕事を振ってくる。
ポスドクのK君と、「あの先生は交渉上手だよね・・・」
と意見が一致してしまった。

なんというか、押しつけがましくなく、
こちらが「あ、やりましょうか?」という気にさせる頼み方なのである。
とても真似できない。

さてさて。

先日、ダーリンと香川・うどんツアーに行ったわけだが・・・。

うどん話はダーリンがせっせと書いているので、
私はうどん以外のことを。

うどん屋巡りをしながらてくてく歩いていて、
ものすごく気になった看板・・・。

080328-01


何が出てくるんだろう・・・。
英語のお仕事が降ってくる
2008年03月22日 (土) | 編集 |
英語はニガテなんだってば。

・・・とことあるごとに声高に言っているつもりなのだが、
英語のお仕事が次々降ってきて青ざめている今日この頃。

私が英会話を習っているアメリカ人の先生は某大学で非常勤講師をされているので、
そこの大学の先生は英語論文を書く際、
必ずその先生にチェックしてもらっているらしい。
が、中には「本当に英語ダメ」という方もいらっしゃるようで、
日本語で堂々と持ってくる人もいるという。
昨年末、そうやって持ち込まれた日本語の要旨をなんとかしてくれ、
となぜか私に依頼があり、孫請けみたいな感じで私が英訳し、
その英文を先生がチェックする、という二段構えで仕事をした。
・・・という話は以前のブログにも書いた。

そのときにえらい大変な目にあったため、
「もう二度と引き受けるもんか、ぷんぷん」と言っていたのだが、
思いがけず評判が良かったらしい。
(まあ、頼んだ人が「本当に英語ダメ」だったら、
出来上がりの質より「英語になった」だけでいいのかもしけれないけど。)

そんなわけで「今回もぜひ」という翻訳が舞い込んできたらしい。
しかも今度は要旨ではなくフルペーパー。
ただしオトナの事情で前半数ページのみ訳して欲しいとのこと。
(要は年度末なので全ページ頼むほどお金がないらしい。)
年度末が押し迫っているため、締めきりが早くてわずか数日しか猶予がない。
2日後の月曜日には完成させて欲しいと頼まれている。

また今回も画面の前できーっとかぎゃーっとか叫びながら、
苦悩している私を見てダーリンが
「引き受けなきゃいいのに・・・」
とあっさり正論を言っていた。
いや、まあ、私の勉強にもなることですから・・・。
(多少のお小遣い稼ぎにはなるし・・・←割は悪いけどね。)

もう一つ。

私が今いる研究室は、かつて留学生がわんさかいる部屋だった。
その名残からか、あるいはボスの意向かわからないが、
研究室内で行われる進捗状況発表会は、全て英語でのレジメを要求される。
「こんな実験をやった」「こんな結果が出た」「この結果はこう解釈できる」
・・・などというストーリーを英語で書こうと思うとかなり大変。
もちろんみなさん忙しいので、主要なデータを図にまとめ、
それぞれの図の説明をちょこちょこっと書く、という簡略式の方もいらっしゃるが、
助教の方は(十分にお忙しいはずなのに)ちゃんと実験の背景やら説明まで、
しっかり英文で記載している。すごいなー。

週替わりで順番に発表するのだが、
5回に一回くらいの割合で回ってくる。
前回あたったときは家で夜中までかかってレジメを作ったので
次の日は見事に寝不足になってしまった。

で、ワタシ、来週当たっているのですよ~。
火曜日の朝に発表なので、月曜日中には作っておかなくちゃいけない。
写真やら図を取り込む作業をやっていないので、
月曜日は時間外出勤をしないとなあ・・・
(月曜日は私はお休みなので。)
ということは、明日中に翻訳を終えないと、
レジメを作る時間がないじゃないか(←先に気づけって)。

さらにもう一つ。

1月から今の研究室で実験を始めて、約2ヶ月ちょっと、
たいしたデータが出たわけではないのだが、
ボス的には短報でもいいから、一つの論文としてまとめたいという。
これはやはりいろんな事情(オトナの事情)がからんでいる。
一つはスタッフの人数上、今の私の実験をそのまま引き継げる人がいないこと。
なので私が出ていったあと、データが増える可能性は低いため、
とりあえずここまででまとめておきたい、ということらしい。
もう一つはこの実験に関しては助成金をもらっているため、
データを世に出さないのは申し訳ない、ということ。
(というより、お金もらって実験したのに成果が出ない、というのは、
研究者としての能力を問われる話だからねえ・・・。)

そんなわけで、「あんまり難しく考えないで、
短報でいいんだから、3月中に仕上げてくれれば」というのがボスの弁。

いやいやいやいやいや、短報っていったってれっきとした論文じゃないですかっ。
あと1週間しかないんだよー。
ぎゃー。
お時給分の働き
2008年03月09日 (日) | 編集 |
1月から前の前の職場に復帰して、早2ヶ月以上が経過してしまった。
毎日毎日あっという間に過ぎていくということは、
それなりに充実した毎日を送っているということなのだろう。

正直言って、復帰する前はあんまり乗り気になれなかった。
端から見たら、確かに私は博士号も取得しているし、
ポスドク経験もそれなりにあるし、学会発表も論文もそこそこあるわけだから、
いっぱしの研究者なのだろう。
が、一年以上も研究から離れていて、いろんなことを忘れている。
ましてや研究なんて日進月歩の世界なので、
次々に論文は出てくるし、それらをきちんとカバーするだけでも大変なのだ。
さらには実験に関わるテクニックもどんどん進歩しているから、
あちこちにアンテナを張ってどんどん自分のものにしていく必要がある。
日々研究に邁進している研究者でもそういう努力をしているのに、
一年以上その世界から離れているというのは、
ほとんど浦島太郎状態のハズなのだ。

さらに、そもそも研究者なんて自分の専門分野しかしらないのだから
(こういうときのために「専門バカ」という単語もあるわけだし)
他の研究室に移って「さあどうぞ」といわれても、
何をどうしたらよいのかわからないこともままあるのである。

そんなわけで、文字通り「おそるおそる」という感じで仕事を開始した。
今回はたまたま与えられた仕事がよかったのだろう、
心配していたほど出来ないことはなかったので心から安心した。
とはいえかつて仕事をしていたときのスピードからすると、
半分とはいわないまでも、ずいぶん遅いというもどかしさがある。
(あくまでも主観的なスピードなので第三者に何かを言われたわけではないが。)

当初は自分のことだけで精一杯であったが、
研究室に慣れ始めて周りが見えてくると、いろんなことを考え始める。

今の研究室はパートの方が多く、みなさんそれぞれバリバリ活躍されている。
しかも特に理系出身でなくても、きちんとしたデータを出しているし、
先生方からの信頼も厚く、みなさんそれぞれ一目置かれて仕事をされている。

(ここだけの話だが)私は下手に博士号を持っているため、
パートといえど「研究員」という肩書きがついてしまう。
そのため、時給も他のパートさんの倍くらいついてしまうのである。
(私の意志に関わらず、である。)

他のパートさんたちが活躍しているのを横目で見ながら、
「私はこの方たちの倍働いているのだろうか」
と、心の中で申し訳なく思ってしまう。

手が覚えていたせいか、私は確かに実験は出来る。
が、所詮はその程度なのである。スピードも遅いし。
倍額もらえるほどの働きはしていないし、
それだったら2人雇った方がよほど研究室の役に立つんじゃなかろうか。

・・・などとうっすらと考えていたのだった。


意外とそうでもないのかもしれない、
と思い始めたのは2月に入ってからだろうか。

一つ目のきっかけは先生から指示されてやっていた実験結果が思わしくなく、
「○○だから××なんじゃないか」
「あるいは△△のために□□になった可能性も考えられる」
「これを確かめるためには☆☆の実験をしたらどうだろうか」
「※※のテクニックを使えばうまくいくのではないか」
という一連のアイディアがすらっと出てきたときだろうか。

二つ目のきっかけは留学生と接していたときである。
その学生は来月の4月から大学院(修士課程)に入学するのだが、
母国ではほとんど実験の経験がないため、何もかもが初めてだという。
先生と話して、とりあえずは私が実験している横についてあれこれ見てもらい、
徐々に覚えてもらおうということになった。
そうなったら実験しながら原理も説明する必要がある。
説明しながらこれはわかる?これは?と聞いてみると、
やはり実験経験がないせいかなかなか理解できないらしい。
確かに、私自身が学部4年生のときなんて、なんにもわからなかったもんなー。
先生が言われること必死にメモして・・・。
何が重要か何が重要でないかの区別も出来なかったから、
とにかく先生が話したことを書こうと努力したことを思い出す。
もちろん全部カバーできるわけもなく、
ところどころ抜け落ちてしまうのだが、
世の中の常で最も重要な部分が抜け落ちてしまい、
あとで実験するときにわからなくなったりね・・・。
(で、聞きに行って「何回も同じことを言わせるな」と怒られたり。)
と考えると、自分では大して変わってないと思っても、
それなりに経験を積んできたんだなーと再確認。

プライマーを設計すべく配列を眺めていて、
RT-PCRに使えるようにエキソン領域で作ろうとか、
イントロンをはさむようにして、
ゲノミックDNAが混在してたらサイズが変わるようにしようとか、
つらつら考えながらふと思った。
確かにこの作業を今いる留学生にさせようと思ったら、
配列をどこから引っ張ってくるか、どの配列がエキソンでイントロンなのか、
どういうソフトを使えば効率の良いプライマーが作れるのか、
一から説明しないといけないし、
説明しても理解して自分で出来るようになるまでにはかなりの時間がかかる。

そうか、(ほぼ)倍額の差は、こういうところにあるのかな・・・。

ようやくそう思えるようになった次第。
(端から見たら当たり前のことなのかもしれないけどね・・・)
金遣いは遺伝しない
2008年03月03日 (月) | 編集 |
藍色、と言葉にしたとき、
私の中でのイメージは深い紺色である。

が、ちょっと考えたらすぐにわかるのだが、
染色する時間や回数によって色は全く違う。
一口に藍といっても(ジーンズをイメージしたらわかるが)、
薄い淡い青から、黒に近いような紺色まで、
かなり幅広いのである。
(ジーンズは化学染料で染めているものがほとんどであるが、
ここでは深くは言及しない。)

専門用語でいえば「瓶覗き」と呼ばれる一度染めの薄藍から
何度も何度も染め重ねた「止め紺」と呼ばれる濃紺まで・・・。

つまり、藍色というのは懐の広い色であり、
誰にでもその人に合う色があるはず、なのだそうである。

そういうポリシーを持つ藍職人・藍専門業者の前で、
私がつい「私、藍は似合わないと思う」などとポロッと言ったものだから・・・。
みんな気持ちに火がついてしまって、
ここぞとばかりに力を入れて私に似合う藍を全力で探してくれたというわけ。
私が選んでもらった色は止め紺より二段階ほど薄い、「勝色」というもの。
いかにも縁起の良さそうな名前である。

で、しかも着物が体に馴染むのである。
他のところでちょいちょいと着せてもらった着物は、
色味が合わないというのもあるのだが、着心地が今ひとつ馴染まない、
というのがあった。
これは確かに、まるで元から私のものだったかのように、
違和感なく私に吸い付いている感じ。

こそっと値札を確認。
むむむ、やっぱり高い。
・・・・。


話は変わる。

私は三人姉妹で、両親との五人家族であった。
つくづく思うのだが、どうして同じ親を持って(似たような遺伝子で)、
同じような環境で育っているのに、姉とまるっきり違う部分があるのだろう。

あれは何年前だったか、二番目の姉と食費の話になったとき、
どちらも夫婦2人暮らしのハズなのに、食費の額が倍くらい違うのである。
(姉の家の方がはるかに高い。)

お互い何でそんな額になるのか、としばらく考えたのだがラチがあかず、
一週間、買い物をしたらレシートを全部貼ってお互いの家にファックスする、
ということをしたことがある。
やってみたら答えはカンタン、
要は、私がめっちゃケチなのである。

母も姉もどちらかといえば「これが欲しい」という気持ちを大事にする。
もちろん、貯金額をはるかに上回るような場合は別だが、
多少高くても良いもの、自分に必要なもの、と思えば惜しまない(らしい)。

さらに、母の場合、せっかくお金を使うのであれば、
「安物買いの銭失い」などは無意味の極みである、という考えである(多分)。
ちゃんとしたものを買うにはやはりちゃんとした価格になるのは自明であり、
そこを惜しんだらいいものは絶対に手に入らない、という考え方(多分ね)。

よって、仮に貯金が10万あるとして、
そのときにものすごく欲しい10万のものが出てきた場合、
「よかった!これが買える!」という思考にどうやらなるらしい。
(本人たちに確認したわけではないので仮定であるが。)

私の場合、仮に貯金が10万あるとしても、
「いつ、何が起こるかわからないから」と思うので、
まず貯金を崩そうと思わない。
よって、欲しいものが10万だったら問題外だし、
5万でも「半分もなくなるのか・・・」とまず手は出さない。


話が長くなってしまった。
着物の値段を見て私が考え込んだのはまさしく上の状況。
去年一年、在宅ワークをしてコツコツと稼いだ総額の、
ほぼ半分に及ぶ額なのである。
一年間の働きの半分・・・。

母から見るとその考え方はちゃんちゃらおかしくて、
「別に借金するわけでもなし」
となるらしい。
姉まで、「あのねえ、買いたいっ、て思って見に来ても、
なかなかピッタリのは見つからないのよ。これはチャンスだと思うな」
という。
この人たち、ホントに私と遺伝子近いんだろうか・・・。

ま、そんなこんなでいいくるめられて(?)、
結局、バーン!と購入しましたよ~。

藍は色止め、という作業が必要なのだそうで、
その作業をしたあとで私のサイズに仕立て上げて送ってくれるとのこと。
予定では3月末から4月にかけて完成予定。

頑張って、働こーっと。
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