2008年09月13日 (土) | 編集 |
先月の健康診断と子宮がん検診の結果が立て続けに出た。
結果からいえば全て◎(ニジュウマル)。
よかったよかった。
子宮がん検診は諸般の事情で再検査になったのだが、
「生理痛がひどい」と話したおかげで(?)
子宮内膜症の疑いをかけられ、血液検査をする羽目に陥った。
子宮内膜症というのは(今回初めて知ったのだが)、
「子宮の内腔以外の場所にも子宮内膜が生育している病気」らしい。
こう書くとものすごく怖そうだが、
実は月経周期のある人の10人に1人の割合で存在するのだとか。
子宮内膜症は超音波や内診でも見つからないケースがあるため、
補助的な診断として、腫瘍マーカーであるCA125を測定するそうである。
CA125というのは特に卵巣癌に比較的特異的に高値を示す腫瘍マーカー。
正常値は35U/ml以下なのだが、
一般的に子宮内膜症では50~75%の人で
CA125が陽性になる(35U/ml以上を示す)といわれているらしい。
(卵巣がんだと数値の桁が上がるようである)
で、血液検査。
ついこの数日前にも職場で採血しているので、
採血嫌いの私としては「どっちかでまとめてやってくれればいいのに・・・」
というのが本音。
数日後、結果を聞きに行ったところ、
CA125の数値は6.8U/ml!
「35U/ml以下が正常値といわれてますけど、
10U以上だとまだ疑いがあるんです。
でも10U以下だから、まず問題ないでしょう」とのこと。
子宮頚部細胞診の結果も、I, II, IIIa, IIIb, IV, Vと6段階あるうちのI。
(要は一番大丈夫なクラスということ)
超音波検査でも問題はなく、子宮筋腫などもなさそうである。ほっ。
このときの血液検査では、腫瘍マーカー以外にも、
ごく通常の血液検査も行われていた。
職場での血液検査の結果と比較すると・・・、
おー、ほとんど同じである(当たり前といえば当たり前なのだが)。
そりゃまあサンプリングした日も一週間と違わないのだから、
ほぼ同一サンプルとしても・・・。
測定機器による測定値の誤差は、かなり少ないということか。
ちなみにすべてA判定の出た(えへん)私の血液検査結果。
(フォントによって数値がガタガタになって見にくくなります。失敬。)
職場 子宮がん検診 基準値
赤血球数(万個/mm3) 447 440 380-480
血色素量(g/dL) 13.5 13.0 11.5-14.5
白血球数(個/mm3) 7300 9200 4000-8500
血小板数(万個/mm3) 25.8 25.5 15.0-40.0
HbA1C(%) 4.8 4.3-5.8
GOT(IU/L) 11 35以下
GPT(IU/L) 10 42以下
γ-GTP(IU/L) 16 60以下
総コレステロール(mg/dL)181 130-220
HDLコレステロール(mg/dL)81 41-100
LDLコレステロール(mg/dL)84 70-139
中性脂肪(mg/dL) 43 40-150
HBs抗原(IU/mL) <0.05
HCV抗体(Index) <1.00
子宮がん検診時の白血球が若干高めに出てはいるが、
風邪引いたり炎症起こしたりしたら高くなるものなので、
特に問題ナシ。
全体的に非常に良好な値のような気がする。
食生活も、気にしてはいるもののやはり手抜き感が否めないため、
内心これで貧血などと出たらマズイなあと思っていたのだが、
案外この手抜き食生活がほどよいのかもしれない(?)。
結果からいえば全て◎(ニジュウマル)。
よかったよかった。
子宮がん検診は諸般の事情で再検査になったのだが、
「生理痛がひどい」と話したおかげで(?)
子宮内膜症の疑いをかけられ、血液検査をする羽目に陥った。
子宮内膜症というのは(今回初めて知ったのだが)、
「子宮の内腔以外の場所にも子宮内膜が生育している病気」らしい。
こう書くとものすごく怖そうだが、
実は月経周期のある人の10人に1人の割合で存在するのだとか。
子宮内膜症は超音波や内診でも見つからないケースがあるため、
補助的な診断として、腫瘍マーカーであるCA125を測定するそうである。
CA125というのは特に卵巣癌に比較的特異的に高値を示す腫瘍マーカー。
正常値は35U/ml以下なのだが、
一般的に子宮内膜症では50~75%の人で
CA125が陽性になる(35U/ml以上を示す)といわれているらしい。
(卵巣がんだと数値の桁が上がるようである)
で、血液検査。
ついこの数日前にも職場で採血しているので、
採血嫌いの私としては「どっちかでまとめてやってくれればいいのに・・・」
というのが本音。
数日後、結果を聞きに行ったところ、
CA125の数値は6.8U/ml!
「35U/ml以下が正常値といわれてますけど、
10U以上だとまだ疑いがあるんです。
でも10U以下だから、まず問題ないでしょう」とのこと。
子宮頚部細胞診の結果も、I, II, IIIa, IIIb, IV, Vと6段階あるうちのI。
(要は一番大丈夫なクラスということ)
超音波検査でも問題はなく、子宮筋腫などもなさそうである。ほっ。
このときの血液検査では、腫瘍マーカー以外にも、
ごく通常の血液検査も行われていた。
職場での血液検査の結果と比較すると・・・、
おー、ほとんど同じである(当たり前といえば当たり前なのだが)。
そりゃまあサンプリングした日も一週間と違わないのだから、
ほぼ同一サンプルとしても・・・。
測定機器による測定値の誤差は、かなり少ないということか。
ちなみにすべてA判定の出た(えへん)私の血液検査結果。
(フォントによって数値がガタガタになって見にくくなります。失敬。)
職場 子宮がん検診 基準値
赤血球数(万個/mm3) 447 440 380-480
血色素量(g/dL) 13.5 13.0 11.5-14.5
白血球数(個/mm3) 7300 9200 4000-8500
血小板数(万個/mm3) 25.8 25.5 15.0-40.0
HbA1C(%) 4.8 4.3-5.8
GOT(IU/L) 11 35以下
GPT(IU/L) 10 42以下
γ-GTP(IU/L) 16 60以下
総コレステロール(mg/dL)181 130-220
HDLコレステロール(mg/dL)81 41-100
LDLコレステロール(mg/dL)84 70-139
中性脂肪(mg/dL) 43 40-150
HBs抗原(IU/mL) <0.05
HCV抗体(Index) <1.00
子宮がん検診時の白血球が若干高めに出てはいるが、
風邪引いたり炎症起こしたりしたら高くなるものなので、
特に問題ナシ。
全体的に非常に良好な値のような気がする。
食生活も、気にしてはいるもののやはり手抜き感が否めないため、
内心これで貧血などと出たらマズイなあと思っていたのだが、
案外この手抜き食生活がほどよいのかもしれない(?)。
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