mugimiの怠惰な毎日をだらだらとお送りします
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断食・「必要であれば、与えられる」という気づき
2009年11月02日 (月) | 編集 |
断食話の続き。

私一人だけしいたけスープを頂いたのはどうもみんなに申し訳ない気がして、
「しいたけスープを頂いたらすごく美味しかった」という話をN嬢に言ったところ、
やはり、「いいなー」という話になった。

そんなわけで次のフリータイムにわざわざ奥様のところに行って、
「私もしいたけスープを頂きたいんですけど!」とN嬢が言ったものの、
「あー、あのね、干ししいたけを煮て醤油を入れれば出来るから、帰ってからやってみて」
とにべもない。

そうなると私だけ頂いたのがますます申し訳ないなあ・・・。

と思ったのだが。

このあと、また別のフリータイムに、N嬢がストレッチをしていた時の話。

もう何回参加したか分からない、というくらいベテランの参加者
(推定年齢70代のものすごく元気な男性)
がやってきて、N嬢に体のズレを指摘している。

よく聞いたら、この方、気功の先生なのだそう。

早速N嬢が気功を施してもらったところ、
さっきまでここが痛かったのに全然痛くないと大喜び。

いいなー。

と思って私もおずおずと切り出したのだが
(そのとき他にもやってもらいたそうな女性も居たのだが)
軽くツボを推されて、オシマイ。

うぬぬぬぬ・・・。

でも、次の座禅タイムに心を空っぽにしながら、あっ、と気づいた。

そうか、ここは「必要であれば、与えられる」場所なんだ。

逆に言えば、「必要でなければ与えられない」ということだ。
つまり、N嬢にはしいたけスープは必要でなかったし、
私に気功は必要でなかった、ということ。

ともすれば世の中の情報は「これを食べたら健康になる」という食品、
あるいは「これを付けると肩こりが治る」というネックレス、
「これを塗ったら肌が綺麗になる」という化粧品で溢れている。

そういう情報に振り回されて一喜一憂するのが消費者の私たち。
「○○を食べたら次の日体調がよかった」
とある人がいっても、それが「私」に合うとは限らない。
必要でないのに、食べたり、付けたり、塗ったりすると、
必要以上になって効果がないどころか、悪影響になったりする。

そういう「気づき」もあるんだなあとシミジミ。
(当たり前といえば当たり前なんだけど、人が何かしてもらっているのを見ると、
つい「えー私もー」と思ってしまうのが人間というもの。)


そういえば、最終日にいろいろ話を聞くと、
奥様が顔色を見て何か作って下さった、というのは私だけではなかった。
人によって梅醤番茶だったり、やはりしいたけスープだったり、さまざま。

その辺のきめ細やかな心遣いが嬉しくて、
リピーターの人はまたここに通うのだろうな。


リピーターの人たちが口を揃えて言うのがもう一つ、
「先生の話が面白い」ということ。

毎回の座禅の前に、先生の小話がある。
なんというか、学術的では「ない」話が多い。
つまりは先生の主観に基づく話だったり、経験談だったり。

科学的に言えば「ん~?」と思う話もあるのだが、
語り口がなんというか寅さん的なので、
気がつくと引き込まれてしまうのも不思議。

そんな小話の中に食生活のこと、考え方のことが散りばめられている。

何度も書くように、ここは玄米菜食を基本としているわけだから、
肉も魚も卵も乳製品も砂糖もNGという考え方である。

それが何でダメなのか、という話を、
決して科学的ではなく説明するのがまた面白かったりする。
(私はいい加減なサイエンティストだから笑って済ませてしまうが、
カッチカチのサイエンティストだったら食ってかかりそうな話も中にはある)

そう考えると・・・。

私などは、現代医学的に言ったら、血液検査の結果はすこぶる良好なのである。
しかし、低血圧のせいか朝に弱く、なかなか起きられないし、
血圧の低さから血流が十分でないのか、冷え性だし、たまにめまいもする。
耳鳴りもしょっちゅう(そんなにひどくはないが)。
生理痛もひどくて、期間中は毎食後に薬を飲まないと仕事も出来ないくらい。
気になって一つずつ、病院にいって(めまいと耳鳴りで耳鼻科、生理痛で婦人科)
あれこれ検査してもらったが、特に異常はない、結果は良好です、と言われて終わり。
つまり私の不調は現代医学では説明が出来ないのだ。

それがここに来たら、血液が汚れているからだ、と一言でバッサリ、なのである。

そうそう、書き忘れていたが、初日の夜に先生に「吸い玉」をしてもらったのだ。
(いわゆる「カッピング」というもの。台湾に行ったときもやった。)

N嬢はほんのりと赤くなる程度だったのに、私はやっているそばからみるみる赤紫になった。
動物性食品と砂糖で血液が汚れて粘っているからこうなる、というのである。
実際、N嬢に聞いてみるとここしばらく乳製品も砂糖も取っていないとのこと。

断食明けから少なくとも一週間は、動物性食品と砂糖を取らないように、
という注意があるのでしぶしぶながらも守っていたところ(この話はまた後日書く予定)、
妙に体調がよいのである。

まず朝シャキッと目が覚めるようになった。
たまたま断食明けに生理が来たのだが、
それも痛みもなくフッと始まって、フッと終わってしまい、「あれ?」という感じ。
それに手足の冷えもほとんど感じない。

そうやって考えると、現代医学では説明出来ないけれど、
私の体では先生の言われたことが証明出来ている、のである。

「科学的でないことは信用出来ない」とカッチカチのサイエンティストは思うのだが、
「科学的には未だ説明出来ないこと」も世の中にはたくさんあるわけである・・・。
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