mugimiの怠惰な毎日をだらだらとお送りします
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断食最終日 目に見える毒素の排出
2009年11月09日 (月) | 編集 |
断食からだいぶ時間が経ってしまったので、
早く書いておかないとわすれてしまいそう。

最終日の3日目も朝5時半に起床して、6時から掃除。
それから全員集合して般若心経を読んだあと、
水野南北という江戸時代中期の観相家の「開運の極意」なる文章の朗読会。
(ネットで「水野南北」「開運の極意」で検索したら全文がヒットするので、
興味のある方はそちらで是非。)

そして座禅を何回かして、いよいよ待望の食事タイム!!


といってもいきなりガツガツ食べていいわけではない。
食堂のテーブルにはいろんなものがたくさん並んでいるのだが、
まずは目の前に置かれたどんぶり一杯の水を飲まなくてはならないのである。

そうそう。

書くのを忘れていたのだが、2日目のお昼くらいから、
妙に口が渇くのである。
口の中もそうだし、唇もカサカサ。
お茶は自由に飲めるので何度かお茶を飲んでみたが、どうも解消されない。

N嬢も全く同じだそうで、不思議だねーと言い合っていたところ、
次の座禅のとき、先生が
「そろそろみなさん、口が渇いてきたと思います」とドンピシャリなのである。

それまで消化にかけてきたエネルギーが排毒に回されると、
古いものを出そうとしてガスが出たりだるくなったりすると書いたのだが、
それ以外に、古いものを剥がそうとする働きも始まるらしい。

「だから、唇が乾いてきているでしょうが、実際は腸の中も乾いてきてるんですよ。
もう少し剥がれてきますから、明日一気に出しましょう」とのこと。

で、断食明けにどんぶり一杯の水を飲むのが、この
「剥がれたものを一気に流しだす」という作業なわけである。

水を飲んだら次は大根の煮物、
の、大根の方ではなく、煮汁をやはりどんぶり一杯飲む。
このときに梅干しを箸でほぐしながら「梅湯」状態にするのがツボらしい。

私は超便秘体質なので(という話を奥様にもしていたのでそれを覚えていて下さったらしく)
「麦実さんはしっかり梅干しを入れてね」とアドバイスされた。
梅干しでしっかり酸性にするほうが、腸の汚れの剥がれ方もいいらしい。

もちろんこの梅干しも無農薬の梅を天然塩で漬けたもので、これもまたすごく美味しい。
普段だったら梅干しなんて1つ2つ食べたら満足するのだが、
大根の煮汁と梅干しとの組み合わせが非常に美味しくて、次から次へとみんな手を伸ばしていた。

大根の煮汁をどんぶり一杯飲んだら、ようやく固形物、つまりは大根を食べても良い。
これは皮付きのまま輪切りにして煮ただけで、特に味は付いていない。
これに味噌を付けて食べたり、あるいは梅干しをほぐしながら食べたりするのだが、
みんなやはりお腹がすいているせいか、次から次へとおかわりに並んでいた。
(実際、お腹がすいているかどうかにかかわらず、この大根の煮物は美味しかったのである)

大根をいくつか食べたら、机の上にある他のものも食べてもよい、とのことで、
生野菜がいろいろ。
キュウリ、人参、大根、レタスなどなど・・・。
ほとんどの野菜はスティック状に切ってあるので、
そのままぽりぽりとかじってもいいし、
レタスにくるんで味噌を付けて食べてもいいし。

で、このあたりから「腸の汚れが剥がれてきた」人たちがあたふたと動き始める。
要は、みんなトイレに行くというわけ。

剥がれた汚れがどんぶり一杯の水とどんぶり一杯の大根の煮汁で一気に流れるので、
尾籠な話だが下痢状態になる(だからみんなあたふたするのである)。
しかも一度で全部出るわけではなく、平均的には一人3回くらいは行くらしい。
もちろん個人差はあるし、時間差もある。
ここの施設はそれを見越してトイレをたくさん作ってあるので(全部で7箇所)
「トイレナビゲーター」なる人を用意して、
「今ならあそこが空いてる」と指示をだすのである。

一人また一人とトイレに消えていくのに、
いつまでも野菜スティックをぽりぽりと食べ続ける私・・・。
ちっとも便意が来なくて、どうしようと焦ってしまう。

「ちょっと歩いてくるといいですよ。腸が刺激されるから」

とアドバイスを頂き、
(でもあんまり遠くまで行くと、突然便意が来たとき間に合わないから近くを歩いてね、
というありがたいアドバイス付き)
家の周りを大きく2周半したところで、なーんとなーく気配が・・・。

そして、ようやく「腸の汚れ」が排出!!(しかもかなり黒い)


さて、食事はまだ続いている。
一度でも排出した人は、豆腐や刺身こんにゃく、それに天然酵母パンが食べられる。
(私はなかなか排出出来なかったので、一人でいつまでも野菜スティックをかじっていたわけ。)

この天然酵母パンこそが、ついてすぐに「明けのパンはいくつにしますか」と聞かれた、
例のパンだったのである。

このパンは焼くよりも蒸す方が美味しいらしく、
蒸してフッカフカのパンをようやく食べられたときのあの感動といったら!!

しかも、お皿に添えられていた大豆のハム(←言われなければ大豆だとはわからない)
を挟んで食べたら更に美味しい!!

あああああ、こんなことだったら、もっと買っておくんだった!!
と地団駄を踏んだのだった。


そんなこんなで私はいつまでも食事が終わらず、もくもくと食べていたのだが、
さっさと排出してさっさと食べ終わった人たちは、
要領よく食器を洗って片づけている。
申し訳ないなーと思いつつ最後までシッカリとありがたく頂いた。

食事のあとは荷物をまとめて部屋とトイレの掃除をしたあと、
全員で集合して反省会(というか、一人ずつ意見を述べる会)。

もちろんそれまでも元気な方は元気だったのだが、
食事をしてしっかり排出もして、みんな見違えるようにピカピカの笑顔である。

そして私も笑顔で岡山まで帰ったのであった。
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