mugimiの怠惰な毎日をだらだらとお送りします
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奈良一人旅・その4
2010年06月06日 (日) | 編集 |
薬師寺には道を挟んで少し離れたところに、
「玄奘三蔵院伽藍」というものがある。
nara14.jpg


この奥に、平山郁夫さんが描かれた「大唐西域壁画」がある。
玄奘三蔵求法の旅をたどったものらしい。
ものすごい迫力の絵で、見られてラッキーだった。
(いつも公開しているわけではないらしい)

薬師寺といえば、もう一つ、写経が有名。
このときに既に4時半近くなっていて、
ギリギリかなあ、と思ったのだが、
恐る恐る入ったら「いいですよ」とのこと。

とはいえ本来5時までの施設なので、
書き始めたらあちこち閉めたり片づけたりする気配が・・・。

慌てるつもりはなかったのだが、
綺麗に書こうと欲を出すとどうしても無駄な時間がかかるので・・・。
ここは、ムリせず、欲張らず、集中して一文字一文字を書くことに。

最近、柳沢桂子さんが書かれた
般若心経の現代語訳(かなり意訳だが)を目にすることがあったので、
写経しながらそれを思い出したりしつつ・・・。

なんとか最後まで書き上げて、
願い事も強い字で書き込んできた。
(これまた、4月からの勉強のこと。)

という、大満足の薬師寺滞在だったのだった。

で、帰りもまたバス。

私は一番前の席に座ってぼんやりと揺られていたのだが、
途中、JR奈良駅で人がわーっと乗ってきた。

そのうちの一人が、運転手さんのところに行って
「○×△□☆※*?」と何かを聞いていて、
運転手さん困っている様子。

マジメに耳を澄ませてみたら、

「このバスは県庁前で止まりますよね?
どれくらい時間がかかりますか?
いくらですか?
お金は今払うんですか?それとも後ですか?」

と矢継ぎ早に質問していた(英語で)。
よく見たら外国人の方だったのだ(インド系かな?)。

これも人助けか、と会話(になってないけど)に割って入り、

「この方、県庁前まで行きたいそうですけど、ここからだといくらですか?」
と運転手さんに聞いて
「200円を降りるときに払って下さい。」と外国人の方に英語で伝え、
「県庁前に来たら教えて上げて下さい」と運転手さんに念を押して、
本人にも「ドライバーに教えてもらうように頼んでおきました」と伝えた。

すっかりこの外国人の方、安心したようで
「日本に来るのは初めてなんだ。しかも奈良が初めて」
と言うので、
「私だって日本人ですけど、奈良に来るのは初めてですよ」
といったらえらくウケていた。
(正確に言ったら修学旅行で来ているのだが、ほとんど記憶がないので・・・。)

「興福寺に行くんだ」
と言うので(「県庁前」が興福寺の最寄りのバス停)、
「興福寺は今日行きましたけど、すごくよかったですよ」
と言ったらさらに喜んでいた。

私はちょうど薬師寺から帰ってくるところだったので、

「薬師寺もすごく美しいお寺なのでオススメです」
と言ったら地図で一生懸命確認していた。

そんなこんなで私が降りる駅に到着。

「奈良を楽しんで下さいね~」と言って、降りたのだった。

私はそんなに英語は出来ないのだが(←謙遜ではなく本当に)、
ちょこっとでも役に立つと、なんだか嬉しくなるなあ。
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