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直島旅行・にゃお島と家プロジェクト
2010年09月15日 (水) | 編集 |
直島旅行の続き。

今回はたまたまM嬢の都合で車での移動になったわけだが、
そのおかげ、という出会いが一つ。

地中美術館から家プロジェクトのある本村地区までは車で10分もかからない、
はずだったのだが、なぜか迷ってしまった。

ええと・・・。

あれ?

あれ、何?



100915-01.jpg

あ、いや、何の変哲もないゴミ箱なのだが・・・。




100915-02.jpg

なんか、ちょっと、不思議な感じがする・・・。




100915-03.jpg

周りの木とのバランスが悪いような…。




100915-04.jpg

つまり、こういうサイズ。

ガイドブックには載っていなかったので、
こんなところにこんなものがあるとは思っていなかったから本当にびっくり。
それにしても、良くできているなあ・・・。

そろそろおなかすいたね。

と思いつつなぜかガラスの向こうにカメラを向けるM嬢。
100915-06.jpg

そのレンズが狙っているのは・・・。
100915-07.jpg

猫たちなのであった。

そう、ここは「猫カフェ」。
その名も「にゃお島」というところなのだ。
100915-08.jpg

頂いたのはチキンカレー。
おいしかったのだが、最初からナンにカレーをかけられたら、
手でちぎれないんですけど(怒)。

そうはいっても猫たちのかわいらしい姿になごみまくり。

そのあと家プロジェクトもまわったのだが、
撮影不許可なので、残念ながら画像がない。

率直に言って、「角屋」「はいしゃ」はよくわからない空間。
もし「あげるよ」と言われても「うーん、いらない」と言うだろう。
(そもそもくれないだろうが)

「護王神社」は確かに綺麗だし、コンセプトもわかるのだが、
どうも心に響いてこない。

そういう意味では、「南寺」はインパクトがあったのだが、
あれはなんだったのかと思いだしても不思議な気がする。
自分の感覚に寄るものなのか、あるいは当初から計算されている作品なのか・・・。

この「南寺」は、地中美術館にも作品があるジェームズ・タレルの作品。

ちょっと気になって調べたところ、やはり、というか、
そうだったのか、と思うことがいくつか。

タレルについて書かれたサイトを見ると、

光そのものを作品にしている現代美術家である。
光を知覚する人間の作用に興味を持っており、
知覚に働きかけ普段意識しない光の実在を感じさせるような
インスタレーション作品や空間を多く作っている。



とのこと。

ああ、やはり、知覚(感覚)を敏感に刺激するように、
最初から計算されていたのか・・・。

さらに、「南寺」については、

真っ暗の部屋に入って数分経つと目が慣れて光のスクリーンが見えてくるという、
「暗闇に目が慣れる」という身体感覚を体感できる作品。
南寺の場合、内部は完全な暗黒で自分の身体が視認できず
自分自身が存在するという感覚を失うほどであり、
しかも目が慣れるまで10~20分かかる最長のものであるため、
体験中に感じる蘇生感や身体感覚の変化は強烈なものがある。



とある。
やはり、あの
「自分自身が存在するのか、あるいは他人が存在するのか」
という不思議な空間もまた、計算されたものだったとは・・・。
(もっとも、「響くのでしゃべらないでください」といわれていたのに、
隣に座っていたH嬢がしきりと話しかけるので、
あきらかに「他人」は「他人」であると認識できたのだが。)

そしてもう一か所、「碁会所」はすごかった。
左右の部屋があってそれぞれに竹の結界があり、
その奥に椿の花が散らしてある。
よくよく聞いたらこの椿は全て「朴の木から彫られた彫刻」とのこと。
あまりに美しいので全く彫刻とは思わず、しげしげと眺めてため息をついていたら、
実はこの竹に見える結界も朴の木から出来た彫刻だというので再度ため息。

ちなみにこの方の作品で、同じように朴の木の彫刻で作られた「バラ」が、
ベネッセハウスにある。
これまたため息の出る美しさなのだが、残念、これまた撮影禁止で画像がない。

それにしてもこの日は本当に天気も良くて暑かった。
家プロジェクトは狭いエリアの中とはいっても点在しているので、
全部をくまなく見て回るとそこそこの距離になる。
普段であれば苦もなく歩ける距離なのだが、いかんせん暑くて・・・。
すっかりばててしまって、一番離れたところにある「石橋」は断念。
まあ、また次の機会があれば。

そして直島旅行はまだ続くのであった・・・。
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