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奈良一人旅2011 その5 薬師寺法話編
2011年05月12日 (木) | 編集 |
薬師寺話はまだ続く。

たまたま大講堂のあたりを歩いていたら、
「そろそろ始まりますよ」と言われ、
なにが始まるのかよくわからないまま入って席についてしまった。

始まったのはお坊さんの法話。

これがまた面白くて・・・。

薬師寺の歴史を、わかりやすく、
かつ面白く語ってくれるのである。
やはり修学旅行生がたくさん訪れるところだけあって、
話のテンポがいいというか。

普通、お寺の敷地のことは「境内」というのだが、
ここでは「伽藍」という。

国語辞典で調べてみると、
確かに境内はお寺の敷地内なのだが、
神社の敷地内も「境内」なので、かなりアバウトな単語。
一方「伽藍」は「僧が集まり住んで、仏道を修行する、清浄閑静な場所」
だそうである。

この日はさすがに花会式ということもあって
どこに行っても人がわんさかいたし、
私が去年薬師寺に行った時も修学旅行生がいたせいか、
「にぎわっている印象」があったのだが、
シーズンによっては一日に一人も参拝客がいないこともあるとか。

「これぞ本当の、がらんどう、というわけです。ハハハ。」
とお坊さん。

薬師寺はいわゆる「奈良仏教」として始まったお寺なので、
民衆の救済活動に重きをおいた平安仏教や鎌倉仏教とは異なり、
学派的要素が強く、仏教の教理の研究を中心に行っていたらしい。
そんなわけで、檀家を持たず、葬式をせず、お墓もないお寺なので、
お坊さんの身内が亡くなったとしても、
お葬式の時はその家が属している(?)お寺からお坊さんを呼ぶとのこと。
さらにいえば、薬師寺のお坊さんが亡くなったとしても、
薬師寺のお坊さん(つまりは同僚)がお経をあげることもないという。
ちょっとびっくり。

最後に宣伝になりますが・・・と、
最近出版された絵本の話をされていた。
その名も「.旅人の甘い蜜―佛説譬喩經」。
たとえ話のようなお経を、絵本にしたものだそうである。

法話のあとでその絵本をぱらぱらっとみたところ、
先ほどのお坊さん、千葉県にある某高校のご出身。
あっ、姪が通っている高校だ・・・。
(世間は狭いと言うべき?)
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