mugimiの怠惰な毎日をだらだらとお送りします
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カナダ3日目
2011年08月15日 (月) | 編集 |
前回の更新からあっという間に2週間以上が経過してしまった。

もしかしたらカナダで行き倒れたのではないかと心配されたかもしれないが
(そんな人はいないだろうと思うが)
実際の理由は以下の3つ。

1. ダーリンが合流して話すことがたくさんあって日記を書く暇がなくなった
2. 学会後に移動したホテルのネット環境が悪くて接続できなかった
3. 帰国したら仕事が山積していてそちらをこなすのに手いっぱいだった

というところ。

とはいえ早く書いてしまわないと記憶も薄れてしまうし・・・。

もっとも時間が経つと、そのときにふと感じたこととか、
思ったことなんかも整理されたり凝縮されたりするので、
その辺がうまく表現できるといいんだけどなあ。


そして3日目、7/24の話。

この日の夕方から学会がスタートする、のだが・・・。

とにかく時差ボケが解消されず、夜中眠れないのがツライ。

今回、カナダでは時間がきっとあるだろう、
と自分なりにいろいろと宿題を持ってきていた。
例えば「読んでおきたい論文」とか
「今後投稿する予定の自分の研究結果」などなど。
眠れないならそれはそれで時間を有効に使わないとね!

・・・と思ったにも関わらず。

なんというか、眠ろうと思っても寝られないクセに、
起きていても頭が2割くらいしか働いていないのである。
論文を読んでいても、目は字面を追っているのに、
内容は頭に入っていかない。

しかたないので次の日に迫った発表の練習をしてみたのだが、
こちらもつっかえるばかりでちっともうまくならない。

つまり、ものすごく生産性が悪いのである。

そうやってジタバタしているあいだに、なんとか夜が明けてきた。
買い置きしておいたパンやらフルーツやらで朝食。

しかし、日が高くなってきたらまた急激に眠くなってきて・・・。

で、また気がついたら眠ってしまった。
気が付いたら午後もいい時間になっている。
これだからいつまでたっても時差ボケが解消されないんだなあと自分にがっかり。

ちょっとアタマに喝を入れなければっ。

というわけで気合を入れて起きだして、気合を入れてメイクもして
(化粧すれば気分が変わるかと思って)
ホテルの一階にあるコーヒーショップにコーヒーを飲みに行く。

コーヒーを飲みながら論文を読んでいたら、
2日前、タクシーに同乗したドイツ人女性研究者に遭遇。

「なあに、こんなところで仕事してるの?」と冷やかされてしまった。

この方はめちゃくちゃ元気で、
私が時差ボケで寝たり起きたりしていた時間、
かなり本格的なトレッキングを楽しんできたという。

早足で片道1時間半といっていたから、往復で3時間。
こんな眠い頭で3時間も歩けるだろうか。
(後から考えるとむしろ体を動かしたほうがよかったのかもしれない)

「ほとんどずーっと寝てた」と言ったら、
「ま、確かに西から東に移動するほうが時差ボケはキツイって言うから。
私は帰った時に苦労するわよ」
と慰められた(?)。

夕方から学会登録が始まるので、
先に見に行ってみよう、と一緒にてくてくと歩いて行ったら、
(といっても学会会場も同じホテルの中なのでコーヒーショップから1分もかからない)
意外にもすでに登録受付のデスクが出来ていて、
女性が2人、ものすごーくヒマそうな顔で座っていた。

「あ、あの、登録、もうできます?」
と聞いたら
「よかったわー、やっと仕事が出来たわ」
みたいな感じ。

一緒に行ったドイツ人研究者が
「私の名前は○○で・・・」と言ったところ、
受付に座っていた1人の女性がものすごい勢いでドイツ語でしゃべり始め、
その後の会話は全てドイツ語なのでさっぱり意味不明。

さすが、カナダは多民族国家だから、
ドイツ語流暢な人もいるんだなあと感心しきり。
しかしあとでそのドイツ人研究者に聞いたところ、
「彼女は数年前にドイツからカナダに移住したのよ。
そりゃドイツ語もうまいわ」
と言っていた。あ、そういうことね・・・。

ようやく時間がきて、顔合わせミーティングみたいなものがあって、
あとは気取らないカクテルパーティー。
(ビュッフェ方式のお食事+ビールが山ほど。)


カナダ人研究者の方に「前にもお会いしましたよね?」
みたいなことを言われて、
ああ、また記憶がないのだろうかと思ったのだが、
お互いで行った学会の話をしてみてもどうも接点がない。

そこで、
「あら、ワタクシが女優として出演した映画でも見たのかしら」
と言ったところ、一瞬考えたあと、腹を抱えて笑ってくれた。

日本人が冗談を言うとは思っていなかったらしい。


あ、そうそう。

今回は私を含めて、日本人は全部で7人だった。
ただでさえマイナーな学会なわけだから、
ここにきているような人たちはみんな顔見知りである。

基本的に。
よほど海外で長く暮らしていた、という人でもない限り、
日本人は英語は苦手である。

つまり、
「英語ニガテ」+「日本人の顔見知りがいる」=「日本人で群れる」
という構図になる。


とはいえ・・・。

日本人研究者とは国内学会でもお会いできるし、
なんのためにわざわざ自腹でここまで来たのかと自問自答。
ここでも自分に喝を入れて、わざと日本人から離れて、
積極的にいろんな人に話しかけてみた。

で、気がついたらイギリス人(4人)+中国人(1人)+オーストラリア人(1人)
+日本人の私、というメンバーで円卓を囲んでいた。

この中国人の方(女性)は何年かイギリスに留学されていたという方で、
それなりに英語が堪能。

イギリス人もオーストラリア人も英語は母国語だから・・・。

なので、最初は私に気を使って、
かなりゆっくりしゃべってくれていた(と思う)のだが、
やはりお酒がまわってくると話のスピードが上がるので、
途中からもう何がなんやら。
「何のトピックか」は一応わかるものの、
それが良いと言っているのか悪いと言っているのかさえ分からない状態・・・。

ううう、やっぱりまだまだレベルが足りてない(泣)。

二時間くらい頑張ったかな。
さすがに頭が回転しすぎて煙が出てきそうだったので、
会話の邪魔をしないようにそおおおっと抜けて、そのまま部屋に戻る。
さすがに充分疲れていたせいか(頭だけ)、この日はようやく夜に眠ることが出来たのだった。
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