mugimiの怠惰な毎日をだらだらとお送りします
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お庭に茶室
2007年04月21日 (土) | 編集 |
今月初め、桜が満開の時期に某お茶会に出席させてもらった。

行ったのは個人の邸宅なのだが、
新聞やニュースを多少見ている人なら誰でも分かる、
岡山の有名人のお宅である。
(と書くと芸能人っぽいが、芸能関係ではない。)

私が習っているお茶の先生が、
ここの先代の奥さんとお茶仲間だったそうで、
その縁でお誘いがあったらしい。

それはそれは見事な日本庭園が広がり、
奥には茶室がしつらえてある。
茶室の奥には宗旦像が鎮座ましまして・・・。
(といっても顔を見て宗旦だとわかったわけではなく、
向こうが「宗旦像です」といったからわかったという話。)

茶室の茅葺もどうやら葺き替えたばかりのようだし、
茶室の畳もピーッと新緑。
「もてなしましょう!」という気合が感じられてもうタジタジ。

お道具もかなりいいものばかり揃っていたらしく、
お茶の先生があとからあれこれ解説してくれたが、
私のお茶道具を見る眼はまだまだ養われていないので、
これに関しては全くもってコメントできず。

このお茶の会はその「有名人」を応援する女性たちが立ち上げた、
「桜の会」という名前らしい。
毎年、桜が美しい時期に開催し、今年で5回目とのこと。
そうかそうかと思っていたのだが、
同行したお茶仲間はなぜか「すみれの会」とインプットしてしまったらしく、
「あの『すみれの会』の人たちの着物が・・・」
と後々いうので訂正しようかどうしようか迷った。

インプットのミスはわからなくもない。
お道具を拝見していたら、
お茶杓のお銘がひらがなで「すみれ」だったからである。
漢字の「菫」よりもひらがなの「すみれ」の字面のほうが、
なんだか柔らかくて優しい感じがしますね、
という会話が茶室で交わされていたため、
そちらのほうが強烈な印象に残ったんだろうと思う。

こういうことあるよね・・・(しみじみ)。

それにしても、この桜の会の皆さんはいろんな意味ですごかった。
みなさん、もちろん着物なのだが、
一見して値の張る着物とわかるものばかり。
私はそれほど詳しいわけではないのだが、
そんな私でもわかる加賀友禅とか精緻な文様とか・・・。

お茶室でのかしこまったお茶席以外に、
もう少し気楽な立礼式のお茶席もあったのでこちらにも参加した。
こちらは近所の大学の茶道部に応援を依頼していたそうで、
平均年齢がぐぐっと下がったが、
着ている着物の推定金額もぐぐっと下がったのは否めなかった。
一同に会すると一目瞭然だからなあ。

お抹茶以外にもコーヒーや紅茶の席もあり、
ケーキが出たりお弁当が出たり。
(もちろん全部有料だけどね。)
私と友人はお抹茶だけ頂いてそそくさと退散した。
平均年収の高そうな人たちばかりいるので、どうも居心地が悪くて。

ざっとみて100人以上はいたような気がするのだが、
それでも全然窮屈ではなかったのだから敷地の広さがわかろうというもの。

こういう世界もあるのねえとつくづく感心したが、
それにしてもお茶席でのお正客の譲り合いはなんとかならないのだろうか。
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