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化粧品
2006年10月23日 (月) | 編集 |
知人に勧められて今月初めから化粧品を変えてみた。
使い始めてまだ2週間だが、かなりよさげ。

それはそれで非常に良いことなのだが、
この化粧品会社、かなりミステリアスである。
インターネットで調べようにも会社のHPすらない。
CMはもちろんのこと、雑誌への広告も全くない。
店舗もないのだから徹底している。
唯一、社長(副社長かも知れない)の愛読書という某セレブチックな女性誌に、
見開き二ページの広告を載せているらしいだが、
「世界の頑張っている子供達を応援します」というようなメッセージのみで、
知らなければ何の会社なのかはさっぱりわからないだろう。

さらにはっきりいってしまえば、販売方法はネズミ講である。
会員になると言うことは誰かの傘下に入ることだ。
最下級の会員だと全商品5000円の価格だが、
人をどんどん勧誘して、自分の傘下に入れる人数が増えるに従い、
3500円、3000円、さらには2500円まで下がる。
(誰も勧誘しなくても、自分が5個以上買うと4000円に下がる)
しかも、勧誘した人が商品を買うと、
その数に応じて「ボーナス」がもらえるとのこと。
金額は不明だが、「上の方のクラス」になると、
それだけで食べていけるくらいになるようである。
(この辺は曖昧なので何とも言えない)

勧めてくれた知人はもう一年以上使っていて、
商品そのものはとてもいいものだと思っていたらしいのだが、
こういった販売方法がどうにも引っかかって、
なかなか言い出せなかったらしい。
むしろ私のほうから「最近何の化粧品使ってるの?」みたいな話になり、
その結果、「ふうん、じゃ、私も使ってみるよ!」という流れだったので、
知人としてはホッとしたとのこと。
「いいものだと思ってるから勧めたいけど、
ヘタに勧めて友達なくすのイヤだからって思ってて・・・」
というのもよくよくわかる。

一番最初にもらう「ルール説明書」なんかを読んだりすると、
禁止事項が山のように記載されている。
といっても至極もっともなものばかりで、
「承諾なしで他人を会員登録するな」とか
「会員登録を代筆するな」とか
「皮膚トラブルがある人に勧めるな」などなど。

セミナー(後述予定)でお会いした「上の方のクラス」の人と話をしていても、
「人から人へ伝わっていくビジネスだからこそ、
信頼関係が大事だって言う社長の言葉は本当にもっともだ」といい、
片っ端から友人知人に声をかけて強要するなんてもってのほか、と断言する。

一方で、商品と一緒に送られる会社の会報誌を見ていると、
そういった「上の方のクラス」の人たちが
「研修会」「セミナー」と称して豪華ホテルで会食をしていたり、
あるいは海外旅行に行ったりしている(費用は会社持ち)。
「どんどん会員を増やせばこんなにいい思いが出来るんですよ~」
と「下の方のクラス」の人たちをあおっているように思えてしまうのだが。

さらには見方を変えれば、私達のような「最下級」の人たちから吸い上げた分を、
私とは関係ない人たちが贅沢な飲み食い・旅行三昧で使っているのかと思うと、
やっぱりちょっと気分が悪い。

私を誘ってくれた知人はまずは商品購入より先に
「セミナー」に参加することを勧めてくれた。
そこでは商品の使い方の説明をしてくれるというメリットもあるが、
この近辺の会員が集まるから、長く使用している人たちの肌をよく見てみては?
とのこと。
彼女はエステティシャンの資格を持った元プロだから(今は専業主婦だが)
言うこともちょっと違っている。

セミナーは、多分100人くらい集まっていただろうか。
年齢層はかなり高く、30代は私とその知人を含めて多分4、5人といったところ。
ざっと見た感じ、40代、50代が多いが、60代、70代もチラホラ。
ただ、話をしてみると「この人40代前半だろうな」と思った人が
「もう50は過ぎてるわよ。孫もいるし」などと言うし、
パリッとしたピンクのスーツを着こなした50代後半だろうと思った人が
実は70歳を過ぎているという。
全体的に「実年齢よりずっと若い!」。

そして実際に、長く使用している人ほど一様に肌がきれいだったのだ。
これぞ動かぬ証拠だろう。
その化粧品の洗顔フォームで体全体を洗っている、と言う人など、
40代後半とはとても思えないようなシワ一つ無いデコルテである。
そしてみんな一様に「使い方が本当に大事」といい、
洗顔フォームの泡のたてかた、洗顔するときの力のいれ具合、
洗顔時のお湯の温度、等々、実にこまやかに熱心に説明してくれる。
その熱心さぶりはほとほと感心するくらいで、
一歩引いてみたら「布教活動?」と思うくらい。
そこで「うっ、ちょっと無理」と思うか、
「そうかそれくらい熱心にやれば私もこれくらいキレイになれるのね☆」と思うかで、
残るかどうかが決まるのかな。
(私は自分自身がキレイになりたいとは思うが布教活動はちょっと無理だな)

で、ここまで書く過程でちょっと気になって、
この化粧品会社のことをネットであれこれ検索したのだが、
一部の掲示板でひっそりと意見交換がされているのを別として、
実に見事に何も引っかかってこない。
個人のブログでも引っかかってきそうなものなのに、それすらない。
ネットオークションでかなりの数が出品されているのだから、
ネット世代が少ないという理由は成り立たない。
よくよく「ルール説明書」を読むと、
「インターネットで商品の案内・紹介をしないこと」というのがあるので、
もしかしたら会社が常に目を光らせてつぶして回っているのかもしれない。
(想像すると不気味である)
というわけで最後まで会社名書かずに今日の分は終了。

どこかで操られているっていうのは、ちょっと不気味であり、
一方でちょっとドキドキする感覚、かな。
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